「緊密なコミュニケーション」をとおして 

今後、高齢者が増加する中、在宅医療ひいては訪問看護師へのニーズは益々高まっていくと考えられます。

私達、訪問看護ステーションは、地域に密着し、多職種と連携を取りながら利用者の皆様を支えて参りたいと思っております。

管理者として私が特に大切にしていることは「緊密なコミュニケーション」です。

訪問看護師は、一人で訪問することが多く、スタッフは疑問や不安あると考えます。利用者様の状態や目にしたこと、疑問や不安をスタッフ間で気軽に意見交換し、一人で抱え込まないようサポートしております。

また、利用者様やご家族様に対しても礼節を正し、密なコミュニケーションをとることで信頼や安心感を持っていただき、　抱えている不安の軽減努めております。

住み慣れた家で、愛する人や物に囲まれながら、自分らしく生きてゆくことに、少しでも私達訪問看護師が関わっていけたら幸いと感じております。

 「ご自宅で、笑顔で自分らしく心穏やかに 」

訪問リハビリテーションは訪問看護の業務の一つです。訪問看護師と理学療法士がしっかりと情報交換し、多職種の方と緊密に連携しながらご利用者様の身体面を中心にサポートしていくお仕事です。

私たちは、ご利用者様の「退院後、自宅で生活が出来るか不安」「トイレや入浴に介助が必要になった」「立ったり歩いたりする時にこけそうになる」そんな不安やお悩みに対して、日常生活動作の自立に向けた練習や指導を行ったり、スムーズに動けるための体づくりのお手伝いをさせていただいております。

ご利用者様が疾患や障がいを抱えても、住み慣れた自宅で、家族や友人、地域の方々と笑顔で自分らしく心穏やかに過ごせるようサポートさせていただきます。 

私たち「訪問看護ステーションMMCフレンド（リハビリ）」はそんな在宅生活や、身体のお悩みを解決するお手伝いが出来ます。どんな小さなことでも構いません。お気軽にご相談ください。